東京で病院を探す
東京には大学病院から個人経営の病院まで様々な病院があります。
近くにある病院でも、診療してほしい科が違えば見てもらえない可能性があります。
そんなことはめったにないかもしれませんが、調べておくに越したことはありません。
たとえば、小児科で大人を見てもらうことはできますが、外科が子供の風邪を見てくれるわけがありません。
見てくれるところもあるかもしれませんが、症状によって受診すべき科がある病院を調べておきたいですよね。
そういう場合は、全国のクリニックや診療所、医院や病院を検索することができるサイトをチェックしましょう。
地域を入力すれば、こだわりで「症状」をチェックして調べることができます。
緊急の場合は、タクシーや救急車などだと大きな病院へ運ばれます。
救急ではなく、通常の外来の場合は大きな病院へ行くと大変込み合っているので注意しましょう。
そこで、近くの診療所をチェックしておくと便利ですよね。
住まいが決まったら、一番に病院の場所は調べておくべきです。
東京の薬局を探そう
当たり前ですが、病院で処方された薬をもらうには、調剤薬局または処方箋を取り扱っている病院へ行く必要があります。
近くのドラッグストアではいけません。
必ず、薬局でなければ薬をもらうことができません。
大きな病院や診療所、クリニックなどはほとんどの場合薬局が併設されています。
併設していないところの場合、近くの薬局を教えてくれるでしょう。
処方されていない場合だと、風邪薬や市販のものを購入するにはドラッグストアのほうが便利です。
あくまで調剤薬局は処方された薬を扱うところ。
そして薬局・ドラッグストアは市販の薬を扱うところです。
東京には数えきれないほどの病院がある!
東京23区で例をあげてみますね。
まず千代田区。
約800もの病院があります。
皮膚科、産婦人科、内科、外科。
様々ですが外科でも脳外科などの分類があり、症状に合わせて受診する科が異なります。
大きな病院の場合、「免疫内科」などの効きなれない内科もあるでしょう。
こういった専門診察を受けるには紹介状が必要な場合もあります。
そこで、長期的な症状もしくは突発的で軽い症状であれば、小さな病院へ行かれることをおすすめします。
倒れて動けないような症状なら、すぐにでも大きな病院へ行きましょう。
中央区には900以上、そして港区には1300以上もの病院があります。
新宿区は1100、目黒区は680以上です。
東京23区だけでも1万件以上もの病院があります。
上京された際には、内科、外科、小児科などの科目別に。
そして大きな病院、風邪の時に受診する小さな診療所の場所などを確認し、そこへアクセスするルートなどもチェックしておくと良いでしょう。