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一人暮らしはどの地域がいい?

 

白い壁の部屋

物件探しについて

一人暮らしを始めるにあたって物件探しはまず最初に行うことかと思います。

この物件を探す時、とりあえず安い地域やとりあえず学校・会社に近い地域を選んでしまいがちの方が多いのではないでしょうか?
ですが遊びに行く時に遠くに行かなければならない、という状況になってしまい、せっかく安いところで家を借りても遊びの移動賃でお金が掛かってしまう、ということもあるようです。

学校・会社に近い家を選ぶメリットとデメリット

では実際には学校・会社が近い家と遊ぶのに便利な家とでは、どちらの方がいいのでしょうか?
これは一概には言えないのですが、圧倒的に多いのは学校・会社の近くというパターンです。
新年度になると、これまで住んでいた人が卒業や転職、異動などで引っ越すため、学校や会社の近くの物件は比較的探しやすい傾向にあるのです。
ですが新年度にはそれだけ新しく物件を探している人も増えますから、のんびり探していると見つからなくなってしまう可能性もあります。
また、学校や会社が都心部にある場合は良いですが、郊外にある場合など、その他の地域へのアクセスがいまいちよくないという状況になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
しかし毎日通うところですから、やはり通いやすいほうがいいということで近くを選ぶ人が多いのです。

遊ぶのに便利な家を選ぶメリットとデメリット

逆に遊ぶのに便利な地域に借りるという方法もあります。
大学生は特に、時間のある日というものが発生してくるということや、アルバイトを行うという観点から、繁華街に近い地域で借りたいと考える人もいるようです。
アルバイトを検討している地域から近いと夜遅くなっても安心ですし、遊ぶ場合にも終電を気にしなくてよくなるという利点があります。
ですが、学校と繁華街が遠い場合、毎日の通学が大変なものになってしまいます。
更に会社員の場合は土日の休みのためだけに会社の遠くに部屋を借りる、というのはあまり現実的ではありません。
学生であれば繁華街の近くという選択肢もありますが、会社印の場合はあまりないといっても良いでしょう。

どちらの地域がいいというのはその人それぞれですが、これからの自分の新生活をよく考えて、一番便利な地域に住むのがよいでしょう。
通学が便利でも他が不便ではいけませんし、遊ぶのが便利でも通学が大変過ぎて学校に通う頻度が減ってしまったというのでは元も子もありません。
どちらが金額的に安く収まるか、電車賃などある程度計算して地域を決めると後から余計な出費が発生するようになってしまったということもなく生活できるでしょう。