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スーパーや公共機関をチェックしておく

 

野菜売り場

まずは周りの環境を一通りチェック

上京してきたら、まず生活するためにマストな施設について確認しましょう。
地元でも、都内でも、生活に必要なものに大きな違いはありません。スーパー、郵便局や銀行、区役所などの公共機関、人によってはコインランドリーやちょっとしたお惣菜屋さん、こういったものがどこにあるかは、上京したらすぐにチェックする必要があります。

スーパーのチェック

スーパーについては、一番近いお店が必ずしも近隣で一番使いやすいお店だとは限りませんので、散歩がてら徒歩15分くらいのところまではいろいろと歩いてみて、いくつかピックアップしておくとよいでしょう。
値段が安いか、野菜は新鮮か、調味料などの品揃えは十分か、中に置いてある商品についても確認して、これまで地元で使っていたお気に入りのアイテムが揃っているお店を見つけておくと、上京後の生活が充実します。

使い慣れていたものが使えないというのは、意外とストレスになります。例えば、鹿児島は関東と違って、甘い醤油を愛用している家庭が多いのですが、鹿児島の醤油は都心のスーパーではまず置いていません。
けれど、醤油の味がまったく違ってきてしまうのって、自炊していく上ですごくストレスになると思いませんか?刺身を食べるときの醤油の味が違うのはつらいですよね。
なので、どうしても鹿児島の醤油を使いたい!というときは、近隣に鹿児島のアンテナショップがあるかをチェックして、醤油はそこで買うようにする、などといった一工夫が必要になります。

鹿児島の醤油についてはちょっとマニアな例ですが、同じスーパーで売っている味噌でも、いつも使っている味噌でないと、味噌汁をつくってもなんだかおいしく感じられなかったりします。
味噌汁を飲んでほっとしたい方は、近隣にいつも使っている味噌が売っているお店があるかどうか確認する。洗剤やその他の生活アイテムについても同様です。

郵便局、銀行などのチェック

郵便局や銀行などは、生活と切って話せないものになりますので、早めに場所を確認しておきましょう。
特に銀行は、自分が使っている銀行でないと、引き落としや預入に手数料がかかり、余計な出費が増えてしまいますので、メインバンクがどこにあるかをチェックするのは必須です。
郵便局をまったく使わないという方もいらっしゃらないでしょうから、同様に早めに場所を確認しておきましょう。

その他、ご自身が生活に欠かせないと思うものをリストアップし、それらの場所をチェックしておくと、新生活にストレスを感じることなく楽しめます。