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東京の神社

 

青空と神社

絶対に押さえておきたい神社

まず東京で有名な神社といえば浅草神社!
浅草寺本堂隣にある神社ですが、平安時代後期から鎌倉時代に建てられた神社です。

浅草寺の縁起となった兄弟の浜成竹成と、土師真中知を祀っています。
三社様とも呼ばれていて地元住民からは親しまれています。

次に井草八幡宮。
源頼朝ゆかりの神社として知られており、1664年に改装した本殿は杉並区内でも最も古い木造の建築物です。

井草八幡宮の境内には社宝や郷土の文化財が展示されている民俗資料館もあります。
歴史溢れる神社であり、地元住民の間で知らない人はいません。
歴史が好きな人にとっては欠かせないスポットですね。

今戸神社も忘れてはいけません。
浅草七福神の一つであり、幸福や長寿の神様である福禄寿を祀っています。

東京下町八社の縁結びの神様としても知られており、まねきねこが発症した地とも知られています。
地元住民の間では沖田総司終焉の地としても知られていると言われています。

世田谷八幡宮は、源義家が後3年帰途世田谷に滞在し自らの氏神である「豊前国宇佐八幡宮の御分霊」として勧請したことが由来だといわれています。
昭和39年に改装されてから、現在の社殿は姿変わらず残っています。

王子稲荷神社は関東稲荷総司の古社。
平安時代中期にたてられたと言われています。

江戸時代には歴代将軍の祈願所となっていました。
社殿は11代将軍徳川家斉により造られており現在もその姿をたもっています。
古典落語「王子の狐」の舞台としても有名ですよね。

写真家には嬉しい絶景神社

個人的におすすめな神社が神田神社。
創建は天平2年。
大手町辺りにあった神社ですが、現在の地へは元和2年に移動しています。
資料館も併設していますし、一度は見てみたほうが良い建造物です。

明治神宮は眺めが良く素晴らしい絶景にあるので、知っていて損はありません。
大正9年に明治天皇と昭憲皇太后を祀るために建てられました。

境内には、社殿の他にも御苑や宝物殿もあります。
お正月には初詣の客でにぎわいます。
東京を代表する「参拝者の多い神社」として有名です。

建造物の中で個人的に神田神宮の次に好きな神社が東京大神宮です。
明治13年に、建てられた神社で、「東京のお伊勢さま」として地元住人から親しまれています。

日本では最初に神前結婚式を行った神社なんですよ!
縁結びにはご利益があるそうです。

静かで、東京とは思えないような印象のある王子神社。
8月には祭りで全国的にも珍しい田楽舞があり、天然記念物の大銀杏や毛髪の祖神関神社があります。

静かですごく過ごしやすい神聖さを感じる神社として親しまれています。
祭りの時期にはにぎやかになりますが、普段は人通りも少ないので散策にはおすすめです。